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今年度の運営方針

新年度が始まり、バタバタしながらも早2ヶ月が過ぎました。もう慣れましたか。 これから本格的に行事が始まりますが、本部では既に来年度を見据えた基本計画を

立て始めました。 子ども会は毎年会員の学年がひとつ上がって その顔ぶれが入れ替わって行きます。 当然、その保護者である育成会の会員も新しい世代の親御さんに取って代わります。 この事をきちんと理解して運営していかないと会が立ち行かなくなる事に最近気づきました。 去年と同じ事をやっていれば、特に考える事も無く惰性で運営出来るのですが さすがに10年以上同じ事をやっていれば時代にそぐわなくなってしまいます。 ここ数年の行事参加人数の推移を見れば一目瞭然なのですが、著しく参加者が

減少しています。本部でも度々議題には上がりましたが、その原因を「少子化の影響」で

片付けて来きてしまった嫌いがあります。 実際には、名和地区の小学生の数はここ何年も平行線をたどっており、決して減っている

わけではありません。数年前、広瀬小で方針転換があり生徒数が3分の2になりましたが、

以降は600人前後で推移しています。(名和小500人、広瀬小600人、板東小500人 H27) また、市のもくろみでも、この先増加の傾向にあると予想されています。 一方、「子ども会」の会員は毎年一割ずつ減り続けております。更に各行事への参加者は

半減しています。ゆゆしき事態と言って良いでしょう。さすがに危機感を覚えます。 これを受けて、昨年度から運営に若干の修正を加えて参りましたが、今年度より積極的に

行事の見直しをおこない 現状を反映させた運営を進めていきたいと考えております。 一例としては、対象の幅を広げ、要望の多い園児の積極参加を促し、行事もそれに

対応させた企画を考えていきます。 まぁ、早く言えば「青田買い」なのですが。。。 早くから子ども会に慣れ親しんで、小学生になっても積極的に活動に参加して貰えれば

と考えております。また、若い親御さんにも育成会の実情を正確に認識して頂き、

誤った情報で加入を渋る事が無いようになって欲しいと思っております。

また、社協や体推とも協力しあって、家族揃って参加出来る軽スポーツの大会などを

開催できればと考えています。(これは今年度何らかの形で実施されます) その他にも良いアイディアが有りましたら採用していく方針です。 ご意見、ご要望がございましたら遠慮せず申し出て下さい。宜しくお願い致します。

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