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コロナについて思うこと Part2

更新日:2020年11月20日

PCR検査、この装置を作った研究者は「これは研究用であり診断用には使えない。」と警告していました。

先に書いたとおり、この装置は遺伝物質の増幅サイクルで動作しますので、古いウィルスゲノムの破片数個や、他の似たようなウィルスでも陽性を示す可能性があります。

サイクル後半以降での倍々は、もの凄い数が増えていきます。増幅回数はCt値で表されますが、日本や欧米ではCt値=45、台湾やニュージーランドはCt値=35以下です。

PCRの専門家は特異度100%を目指しています。つまり、陰性の人を誤って陽性と判断する事が恥だと思っているようです。だから、1個2個のウイルスが付着している場合でも陽性の判定が出てしまい、本当に感染している人との区別が付かなくなります。それが現状です。「無症状の感染者!」変な表現ですよね。ウイルスに負けてない元気な人の事です。

この検査では検体の中にどれだけのウィルスが存在しているのか測定出来ません。

感染とは体内に大量のウィルスが存在していることです。Ct値35程度で反応するレベル。

つまり、この検査で陽性反応が出たとしても、その人が実際臨床的に感染している事を証明するものでも、病気であることを意味するものでもなく、これから病気になろうとしている事を示すものでも有りません。


現在の状況が怖いのは、この検査に基づいて行われる社会的措置が正当化されてしまっている事です。

陽性者が出た事による業務停止、行動制限、営業自粛。さらにはマスク・消毒の強要など人権無視につながる流れ。


そもそも、当初WHOが言っていた「膨大な死者数を出すパンデミック」とか「治療法もワクチンも無い非常に伝染性の高い新型のウィルス」と言う予測は、医療関係者や行政に大きなプレッシャーをかけましたが、これに驚いた政府、医学の専門家たちは、医療崩壊を防ぐため、爆発的感染拡大カーブをフラットにする目的で治療法、ワクチンが開発されるまでの限定措置として、なんと社会と経済全体を止め、健康な人々を隔離すると言う人類史上かつて無い世界的な警鐘状況を実行しました。

しかし、時が経つに従い徐々に多くの情報源から客観的事実は、これと全く異なる現実を示していることが判ってきました。

3.5%と言われていた死亡率は0.1%程度であり、通常の季節性インフルエンザ以下でした。感染の波も同じです。

例年のように、気候条件や免疫力の向上が感染の波を抑えているようです。

世界的なロックダウンも死亡率の低下には繋がりませんでした。

データを見ると既にピークを過ぎた後に設定されていたことがわかります。

想定が違っていたことは当然あり得ることです。問題はそれを隠す事でも惰性で続ける事でもありません。一刻も早く修正して正しい方針を示すことだと思っております。


にもかかわらず「新しい生活様式」などと基本的人権を無視した「お願い」だけが習慣として残ってしまい、それを強要する同調圧力には辟易します。

よく考えて下さい。最初の設定に誤りがあったのです。亡くなられた方は、重病人か基礎疾患をお持ちだった高齢者だけです。

消毒やマスク、ソーシャルディスタンスでは完全に感染を防ぐ事は出来ません。

「ほんの少しでも効果があればします!」と思った貴方、貴方の周りに感染者が居ますか?

感染者は病院にいます。無症状の陽性者は健康な人です。

万が一感染しても死にません、何とかなります。そもそも滅多に感染しません。

新様式を実践して被るデメリットを考えたことがありますか?

調べてみて下さい。コロナより怖いです。

人間生きていればリスクは付きものです。くれぐれもリスクの順番を間違えないで下さい。

つづく                      


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